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 FX大作戦 責了

2008年11月13日

昨日は、久しぶりに東京の中野に
行ってきました。

東京の・・・と断るところが
私が東京に住んでいないということが
わかってしまうことなんですが。

なぜ中野に行ったかというと
印刷所で仕事をしたからです。
いやあ、肉体労働でたいへんだった~
ではなくて、
今度出版する本の原稿チェックのためなんです。

普通、著者は、印刷所まで出向くことは
ないのですが、
今回、いろんなことがありまして、
出版が遅れてしまい、もうこれ以上は
遅れることができなくなったということで、
締め切りを延ばさずに、
最後の仕上げを印刷所で行ったわけです。

できたら、ホイって印刷にかけられるでしょう。

それほど、せっぱ詰まっていたんですねえ。。。
と人ごとのようですが。

私も印刷所に行ったのは初めてのことで
最後のチェックというのは、たいへんな作業なんだなあ、
ということを知りました。

というか、私の原稿、誤字脱字や
言い回しがまずいところが
いっぱいあるってことなんですよね、結局。

すべてチェックして、最後に声を出して
読み直してOKした後に、印刷へ
となることを責了(せきりょう)といいます。

この責了に立ち会えたのは
よかったなあ、と思います。

原稿を書けばそれでいい、って思うと
本の出来上がる課程での苦労ってものが
あまりわからないでしょう。
だいたい、書いている人(私のこと)は、
時に何百枚も原稿を書くので
まるで、自分ばかりが、なぜこんなに
辛い目にあわなくてはならないの(涙)という
気分になることがあるんです。

しかし、原稿を出版社に渡して、
それを編集してくれて、
誤字脱字や文章をなおす、校正という
作業があって、色の状態を見る色見本だとか
さまざまな課程において、時間もかかるし
労力も必要で、苦労続きなんですよね。

だから、本というものは、著者だけが
苦労しているのではなく、むしろ、その他の
支えてくれている人の方が苦労しているのです。

そういうことがわかると、締め切りを自分の都合で
先延ばしにして、それも書いてやってる・・・みたいな
態度はぜったいにできないと思います。

さてさて、今回、どんな本を書いたかというと
最初8月ぐらいに出すはずだった内容とは
ガラリと変わっています。

最初はね、300ページ以上書いたんですよ。
○○を叶えるゾ○みたいな
素敵な内容が書きたくて、
○○○○ ブタ みたいなタイトルで
書いてみたんです。

なかなかいい出来だったんですよ~

編集担当も 面白い~なんて
言ってくれちゃったりして。

ところが、大御所の編集長が×

なんで~?

何か 真似した感じがする、って
言うんです。
ゾ○ が ブタになっただけだろう?

いえいえ、そんなことないんですけどね

ちょっと動物入れちゃったところは
かなり参考にしちゃいました。


やっば~

もちろん真似はしていないんですけど、
なんとな~く、方向性が似てきちゃっていてんです。

さすが大御所編集長 お目が高い、じゃなくて
するどい!!

それに、小説ということで、私の下手な文章に
編集担当者がリライターという人を入れてくれたんです。
ありがたや~

これは、文章をきれいに直してくれる人です。

リライターの作業が終わって 原稿を読んだら
とても美しい日本語に変わっていました。

まるで 私が書いたんじゃないみたい~ルルルルル♪

そう、大御所編集長もそのことを指摘。
これじゃあ、誰が書いたっていっしょじゃないか。
山本有花らしさがない、って。

そして、この原稿はボツ
さよなら~ ○○のブタ

よーく考えてみると、美しい日本語にしてくれたら
私っぽくない、ということですから、
私の文章は美しい日本語になっていないということです。
まあ、自覚はしていましたが。

そして、私らしさを出すために、
今回もリライターを入れずに
(今までリライターという言葉さえ知らなかったんです)

小説は、ガラリと変更しまして、
20才のいなかもん娘が上京して
東京で金持ちになるためにFXに挑戦する、
って話になりました。

なぜ、20才の娘に大金が必要だったのか。
そして、果たしてFXで大金持ちになるのか、
それとも けちょんけちょんにやられて
大損をして、超ボンビーな生活をすることに
なるのか。

まあ、私のことですからねえ。
ピチピチギャルっていうだけでも
年老いた私からみたら うらめしい。。。
いえいえ、うらやましいので、
小説の中で 幸せになんてしてやるもんか、
って感じで書きそうでしょう。

へっへっへ、著者は、主人公を
どうにでもできるのさ。
不幸のどん底に落としてやる~!!

というようなこともできます。

今回は、主人公のイメージを
よりいっそう読者のみなさんにおわかりいただけるよう
巻頭にはマンガも取り入れてみました。

漫画家は いくつものレディスコミックでも描いている
あの人!!(え、どの人?)

レディスコミックは、どろどろですからねえ。
主人公もただじゃおかないですよ。

巻頭マンガの内容・・・
ヒントは、東京に出てきた主人公が
「え、本当、うれしい」
「あら、連絡がないわ」
「ひどい、騙したのね」
「今度は自分の手で成り上がってやる。。。メラメラ」

主人公の名前は、ずいぶん悩みましたよ~
20才の女の子でしょう。

昭和の昭をとって、昭子っていうのもねえ。

和をとって 和子っていう手もありますが。。。うーん、

徳川家康の康をとって 康子。。。

さて、クイズです。
主人公の女の子は 次のどれでしょう。

1,山本和子

2,ジェーン柴田

3,桜木モカ

正解者の方は、目をつぶると
ハワイ旅行が当たった気分になれます♪

528.JPG


ほらね、両手をあげて
こんな陽気に語れるのも ひとつ仕事が
終わったからなんですよね。
今日は1日 のんびりして、また明日からは
次の原稿を書かなくっちゃ。


| | - | 2008年11月13日 12:19 |



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