新たな日米貿易交渉の初協議 最終日

ドル円の通貨ペアでトレードをしている日本人は多いと思います。
私もトレードするなら、ドル円かポンド円が自分にとってやりやすいです。
ドル円の上昇、下降要因を把握しておくと、
ドル円だけでなくポンド円、ユーロドルなどにも応用できるので、
初心者を熟練者を問わずドル円の値動きの要因は
常に抑えておいた方がいいでしょう。
さて、最近のドル円の上昇する要因として考えられるのは、
米中貿易協議で重要事項について
合意の期待が高まること や
米長期金利の下げ止まり、下げ渋り
がみられること。
金利が上昇すればドルは上昇する可能性が高いのです。
また
日銀による追加緩和の強化などです。
それではドル円が下降する要因は?
米利上げは終了または、その見通し。
日米貿易交渉で円安けん制があった場合。
米朝首脳会談で非核化、
制裁解除などで合意できなかった場合
世界経済の減速への懸念が高まった場合 です。
このドル円下降要因の1つとして挙げた
日米貿易交渉に注目!
本日は、
新たな日米貿易交渉の初協議 最終日です。
協議終了後の会見は要チェックです!
もし、米国側が日本への円安けん制が示された場合は、
円高傾向が強まり
ドル円は下降する可能性があります。
特に目立った悪材料がなく平穏無事な協議に終わった場合は
やや円安傾向が進む可能性もありますが、
米国は企業決算時期なので
株の動向に影響してきますから両者を考慮した方がいいでしょう。
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