米3月ADP雇用統計に注目!

毎月第一週は、特に値動きにインパクトのある米国の重要経済指標が多いのです。
本日は、
米3月ADP雇用統計と米3月ISM非製造業総合指数に注目!
どちらも値動きにはインパクトがあるので、
短期トレードの場合は、ノーポジションにしておいた方が慎重でいいかも。
ADP雇用統計は、
明後日5日に発表の米3月雇用統計の参考指標ともいわれていますので、
この結果が良ければ週末の米雇用統計にも期待が高まることでしょう。
季節的には、春時期は建設関連の雇用が増える時期。
それが今回の雇用統計の期待要因ではありますが、
実際のところは発表になってみないとわからないです 🙄
値動きへのインパクトはそれほどではないと思いますが、
17:30の 英3月非製造業PMIの結果も
チェックしておきたいです!
なんといっても、
今は、英国のEU離脱が混迷している時期。
離脱延期にはなっていますが、
それからどうする?という感じ。
ですから、英国の経済の悪化には敏感になっているので、
PMIの結果も注視しています。
それと、劉鶴中国副首相がワシントン訪問する
というのも要チェック!
米中貿易協議は、進展期待が高まってきているので、
急に期待に逆らったニュースが流れるとたいへん。
でも進展ニュースがあれば、
米株高、円安、資源通貨高になるのでは?と思っています。
ちなみに資源国通貨とは、鉱物資源や農産物などの市況商品を産出し、
それを主要な輸出品としている国の通貨をいいます。
たとえば、オーストラリアは鉄鉱石!
とりあえず、
どこの国の通貨が代表的な資源国通貨なのかだけ知っていればOKです。
代表的なのは
豪ドルやニュージーランドドル、カナダドル、
南アフリカランド、ノルウェークローネなど。
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