午後1時1分関税率の行方に注目!

米中商協議への懸念が高まっていますが、
本日、午後1時1分に
追加関税率を引き上げるかが
注目されています。
すでに、米中の両政府は本日の早朝から協議が再開、
引き上げるという見方が強い中、
ドル円は、109円50銭付近まで下げましたが、
今朝は、109円70銭から80銭を中心にもみあいが続いています。
追加関税率は10%から25%に
引き上げというのですから、
かなり大きな引き上げとなりますので、
為替や株価にも影響はあると思います。
そして米金利にも。
米中問題が再燃してからの米金利は下落していて、
関税引き上げが決定されれば、
さらに米金利も下落の可能性が高いでしょう。
以下は、米金利チャートです。
ドル円と米金利は似たような動きをしているので、
それぞれの値動きにも要チェックです。
緑のラインチャートがドル円の推移を表しています。
ね、だいたい動きが似ているでしょう。
米国が追加関税率を引き上げれば、
中国も黙っちゃいないでしょうから、すぐに報復策が示されると思います。
いつまでこんなやりとりが続くのか。
金融市場には安定という期間が短いように思います。
さて、関税引き上げの場合、ドル円は109円を下回るか・・・
の見極めが必要になってきますが、
下手をすると105円ぐらいまで下げてくるのかも、
なんてことも想定しながらトレード戦略を立てておいた方がよさそうです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。