赤三兵の意味

長めの陽線が、
ぼん ぼん ぼん
と階段状に並んだローソク足を見つけたら買いのサインといわれています。
このローソク足のパターンは 赤三兵 と呼ばれています。
でも、なんでもかんでも買いのサインというわけではないのです。
あっ!
昔 なんでんかんでん というラーメン屋さんありましたよね。
すっごく並んだ記憶があります。
ローソク足とはぜんぜん関係ないけど。
話は戻りますが
安値圏に出現したら、上昇の勢いが出てきたので、さらに上昇するかも・・・
ということで、買いのサインといわれているのです。
高値圏に出た場合は、ちょっとリスキーです。
もうピークに近いかも。
それから、どのローソク足チャートにも同じことがいえるかというと
いえない!
と実感しています。
短い分足は、ちょっとあてにならないことも多いです。
たとえば、1分足、5分足。
ローソク足パターンで、買いのサインだとか、売りのサインだと
書かれているものがたくさんありますが、
大事なのは、高値圏で出現するのか、安値圏なのかで、
意味合いが変わるということです。
私が生徒さん達にローソク足について、教える場合には、
買いのサインだとか、ローソク足の一般的な名称とか
よく本に書いてあるようなことは、あまり口にしません。
だって、覚えるのたいへんじゃん!
ローソク足チャートの理解の仕方は、人それぞれなので、
どのように覚えてもいいと思いますが、
覚えることに時間や労力をとられるというのはもったいないと思うのです。
根本的なことを3つ4つ理解していればいいのではないかと思っています。
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