先の先まで言い訳を考える

私がまだ高校生の頃、
(高校生の私の写真は見せられないほどすごい!)
アルバイトをしていない私は
当然のごとく お小遣いをもらって
わがまま放題の学生生活を送っていました。
今から考えると、よくあそこまで
好き勝手に生きていたなあ、と
反省どころか、恥ずかしさでいっぱいになる・・・
しかし、こんな高校生だった私も
コンタクトレンズを落としてしまった時には
さすがに 焦るわけです。
当時、コンタクトは とても高価なもので
(当時と書くと まるで戦後すぐみたいな
イメージですが・・・)
コンタクトは、紛失したからといって、すぐに
買って~ といえる物ではなかったのです。
今でもよく覚えていますが、
家族で どこかの島へ旅行に行った時のこと。
船旅だったんですね。
トイレでコンタクトを着けていたら、
スルリと手のひらから 排水溝へ・・・
あっという間の出来事でした。
そのとたん、いろんなことを考えるわけです。
コンタクトを落としたことを伝える→
母親が怒る!(なぜ父親ではないのか・・・)
→ 言葉がつまる
→ 母が一段と激怒する・・・
これでは、せっかくの船旅が台無し。
そこで、言い訳ストーリー を考えるのです。
トイレに行った → コンタクトをつけようとする
→ 船が急に大揺れした → 手のひらからコンタクトが
スルリ → 急いで拾おうと努力をした
→ 船が揺れたついでに 後ろにいた人が自分に
ぶつかって、自分が転びそうに
→ ぶつかってきた人が子供で謝ってくる
→ かわいそうだから許してあがる
こんな言い訳ストーリーである。
そして、実行。
しかし、「この船がそんなに揺れるはずないでしょ」
の一言。
しまった!母も同じ船に乗っていたんだ。
あさはかな私は、母の激怒に シュン。
このことを  さきほど思い出したんです。
新居に引っ越したばかりの わが家のリビングは
ダークブラウンの床が ピッカピカ なんです。
もちろん、新しいからというのもありますが、
友人の薦めで、なんとかプロテクトという
ワックスではない、
透明のコーティングをしてあるからなんです。
このなんとかプロテクトをすると、ずっとピカピカ。
ワックスのように、水ぶきしたらはげるってことが
ないのです。
ずっとピカピカ。これがなんと 10年 も保証なのです。
ちょっとお高いんですが、10年もとなると
ワックスを年に何度もすることを考えれば
すっごくお安いわけです。
それに、なんといっても ピッカピカ(しつこい!)
でも、本当に ピッカピカ で、ワックスの光沢とは
ぜんぜん比べものにならないのです。
しかし、こんなピッカピカでも やはり傷はつきます。
引っ越しの荷物を運ぶ時も 気を使いました。
段ボールを引きずらないように!
子供達にも オモチャとか落とさないでよ!
椅子をズルズル引きずらないでよ!
目をつりあげて、主人や子供達が傷をつけないかと
見張っていたんです。
どうせ最初だけと思いながら なるべく傷なしで
美しい床のままでいてほしいものです。
ところが・・・(うっ)
いつものように早起きの私は、インスタントコーヒーを
入れて、2階のパソコンの部屋へ。
あ!親指が 美しい床につまずいて、
(なぜ平らなのにつまずくんだあ)
カップを落としてしまったのです。
きゃ~!!!
部屋に電気をつけてみたら、やっぱり傷が・・・
まずい。
そうだ!
朝起きる → どこかで物音が → 泥棒?
→ 思わずカップを落とす → 実は子供がトイレ
→ 子供なので怒れない
う~ん イマイチだあ。
今も このブログを書きながら
先の先まで言い訳を考えているわけです(トホホ・・・)

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