水曜日の相談コーナー
山本マザーズの方達が かなりがんばって
ブログの記事を書いていただいたので、
桜工房ブログも賑わってよかったと思っていました。
それで、ちょっとお休みになっていました
水曜の相談コーナー。
今日は、私も ドキっとした相談です。
お手紙でいただいたので、少し抜粋しています。
有花
=====================
はじめまして。
39才主婦、NNです。
主人は同い年で、小学生3年と6年の息子がいます。
2月のことですが、急に主人から 4月から仕事を
辞めて、自分のやりたいことをしたいと言われました。
主人は、販売の仕事をしていて、
収入も満足とはいえませんが、普通に暮らしていけるぐらいは
もらっています。
貯金も約300万円あり、主人はそのお金を1年分の生活費にあてて、
自分は薬店を開く資格をとると言っています。
けれども、私は、その300万円のうち100万円を株式投資に
使っていて、主人にはないしょなのです。
来年は、息子も中学生になり、塾などにもお金がかかります。
主人は、会社に退職の希望を出しましたが、
すぐには困るといわれて今のところまだ継続して働いていますが、
夏休みまでには辞めたいと言っています。
株式投資のことも言えませんし、今後の生活も不安で
どうしたらいいかわかりません。
みなさんのご意見をお聞かせください。
NN
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
NNさま、はじめまして
我が家も小学生の子供が2人おりますので、もし夫が会社を辞めたら~と、ドキドキッとして読ませていただきました。
ご主人さまは、もう退職願いを出してしまったのですね?
人生は1度きりですから、やりたいことを、と願う気持ちはわかりますが、お子様は、まだまだこれからお金がかかっていきますものね。
資格を取るということですが、その間は、ご主人さまは、無職なのでしょうか?
その資格は、すぐに取得できるものなのでしょうか?
そして、資格をとったら、すぐに薬店を開けるものなのでしょうか?
開店資金も必要になるかと思うのですが~
300万円で1年間の生活費ですか・・・
その間に、病気にでもなったら、大変ですよね。
しかも、100万円は株式投資に使って、ご主人には内緒・・・
その100万円分の株式は、すぐに現金化すると、100万円を切ってしまうのでしょうか?
う~ん、困りましたねぇ~~~
奥様が働いて、収入を少しでも増やし、かつ、ご主人さまにも、資格をとるかたわら、何か仕事を見つけてもらう。
株式投資のことは、ご主人さまに、きちんと打ち明ける。
・・・すみません、月並みの答えしか、思い浮かびません。
でも、お子様がいらっしゃるし、収入が途絶える事態は、絶対避けたほうがいいように思います。
今の会社を辞めずに、資格を取る、という方法はないのでしょうか?
我が家は、多少収入が足りなくても、家族が健康で、毎日笑顔でいられる生活がいいな♪と思っています。
NNさま、こんにちは!
考えてみましたが、たぶん私なら猛反対するかも。夢があるのは素敵だし、捨てなさい!とも言えないけど、子供にかかる費用、老後の事、今後の増税、物価も上がる・・・なんて考えると~300万円あるとしても人事ながらとても不安です。
・・・ごめんなさい、あおってしまって~だから相談してるんですよね。
こういう場合、事例があるといいのですよね、残念ながら私の周りに脱サラして起業してる人っていない・・・。
普通、大企業でも店舗を増やしたりするとき、いろいろなリサーチするらしいですよね、どのくらいの集客が見込めるとか。
どういった薬店かはわからないけど、ドラックストア?それとも医院の近くとかにある処方箋受付の?
まだ、実際には辞めてない様ですから、ここで、しっかり話し合った方がいいかも。その時、2人だけでなく、何人かで、じっくりと。男の人は友人とかに相談したりするの嫌がるかと思いますが、できるだけ多くの人の意見を聞いた方がいいです。
うちの夫もよく「やめたい」「一週間が長い」と言ってます。
私の弟は出戻り就職した事もあります。サラリーマンってほとんどの人がそうなんじゃないのかな。
ご主人の夢を否定しない様に、でも今、その時期なのかを冷静に話し合ってみるべきだと思います。
えらそ~に、ごめんなさい、
はじめましてNNさん
薬店ですか.今ドラッグストアーも多いですヨネ。
どなたか薬剤師の資格お持ちの方いましたヨネ。
(ぽちママさんデシタッケ?)
どなたか業界に詳しい方のアドバイスが...
お力になれずゴメンナサイ。
NN様
私の両親は自営業です。業種はまったく違うのですが。
ご主人様は販売のお仕事なので、
接客センスはおありだと思います。
自営業にさらに必要なものが、経営管理ではないでしょうか。
常に、コストと現在の利益を意識したり、帳簿も自分で行ったり、
確定申告もご主人は学んでいらっしゃるのでしょうか。
月並みでお金をかけずに学べるのは、簿記会計でしょうか。
やりたいこと以外にも煩雑な作業が多いのが、自営業です。
有給もありませんし。
収入が不安定になるので、年金等の積み増しなども考慮したほうが
よい場合もありますよね。
どんな仕事も大変なので、家族のために一生懸命働いてくださる
ご主人に感謝の言葉をかけつつ、NN様の不安を解消してくれる
心積もりがあるのか話し合って、一つ一つ解消していくことで、
納得いく新しい生活に明るく踏み出せるのではないかなあと
思いました。
自営業者の大変さを肌で感じているので、どうしても話したくなってしまいました。
お役に立てなかったかもしれませんが、皆さんのお話の通り、
色々な問題提起で開業までにさまざまなことを準備して、
また、いままでのお仕事を続けたとしても、
開業準備の勉強をしたり、ご主人と話し合いを持つ事は
決して無駄ではないはず。
素敵な未来のために前進していっていただきたいです。
薬剤師として、薬局に勤めていた経験から一言言わせてもらうと、まず、やめた方がいいと思います。今はマツモトキヨシ、サンドラッグ等大型店が多くなってます。小さな店は太刀打ちできないのが、現状です。仮に、薬剤師免許を持っていて、処方箋薬局というのも、難しいでしょう。
それとは別に、300万円の貯蓄では、仮に自営業を始めるにしてもとても足りないと思います。まだ資格も取っていないわけですよね。資格取得費用、生活費を考えたら、事業を始める費用は残らないのでは・・・1年で事業が軌道に乗るとも考えづらいところがあります。
お子さんたちも、これから教育費がかかってくると思います。
自営業となれば、サラリーマンの頃と変わって、保険や年金のことも考えなくてはなりません。
生活費のことも、これからの不安、教育費のこと等含めて、(月にどれくらいかかるとか)細かいところまで話し合うのが、まずやるべきことだと思います。
NNさまはじめまして
家庭のあるかたの転職、独立・・・私のまわりでもチラホラと聞くことはありますが、みなさんなかなか大変そうです。
ご主人の場合退職してすぐに次の仕事へと移されるわけではないようですし、しばらくは無職ということになりますよね。
無職であっても健康保険や年金の支払いもありますし、生活費を含め300万の貯蓄はみるみるうちになくなってしまうのでは?
うちの主人もそうなのですが、一人暮らしの男性はともかく、家庭をもった男性が、1ヶ月に必要な生活費を把握されている方は少ないのでは?と思います。
NNさんのご主人さまは、1ヶ月に必要な生活費を、そしてこの先に必要であろうお金(子供の養育費、お店を出されるのであればその資金、とつぜんの事故や病気のための余力金、など)のことをどのように考えていらっしゃいますか?
NNさんもきっとご主人を応援したいからこそ悩んでらっしゃるのだと思います。
どういう選択肢を選ぶのであれ、これをいい機会だと捉えて、株の話も、お金の話も、未来の話もじっくり納得いくまで話し合われることをおすすめします。。。。
と、偉そうなことを長々とごめんなさい。実は私の主人も自営業です。結婚直前に会社員から独立しました。相談もなかったのでショックでした。その後すぐにはぽちママさんも仰っているように、安定した収入はえられず、すごく不安でした。
お子様も中学生でしたら、親の不安な空気を敏感に捉えるのでは。。。と余計な心配をしてしまいました。。。
こんにちは、NNさん。
REDといいます。
思った事を書きます、良かったら参考にしてください。
まずは、冷静に分析しましょう。
家計簿は付けていますか?
それを見やすくまとめましょう。
一ヶ月の生活費、年間の生活費、冠婚葬祭費、車関係費など
年間にかかる費用をすべて書き出します。
毎月いくら貯金が出来るかや、ボーナスもどう使っていたかもです。
これは、A4用紙に程度に見やすくまとめましょう。
次に、これにこれから増える予定支出を仮定します。
お子さんの入学金、それに伴う準備金、新しい習い事等です。
さらにご主人の目指す生活になるまでの必要経費を調べます。
これは、実現を前提に、細かく調べる事をお勧めします。
自分の方が詳しくなれば、不安はいくつか減りますし、
新しい「ご主人の思い」がわかるかも知れません。
これらの資料を挟んで、話し合いをはじめましょう。
会社員は、資料を見慣れているので、資料があると
現状理解と分析が早いです。
現状理解が出来てはじめて、未来の計画に移れ、
より良い結果になると思います。
大切なのは、現状を理解してもらい、相手の思いを理解して、
自分の考えを打ち明けて、合意点を見つけることです。
どちらかが我慢だけを重ねる生活は、どこかにゆがみを作り出してしまうので、選択して欲しくないです。
これはチャンスです!
何度も話し合いを重ねることによって、二人の新しい夢を発見できるかもしれませんよ~
こんにちは、NNさん。
REDといいます。
思った事を書きます、良かったら参考にしてください。
まずは、冷静に分析しましょう。
家計簿は付けていますか?
それを見やすくまとめましょう。
一ヶ月の生活費、年間の生活費、冠婚葬祭費、車関係費など
年間にかかる費用をすべて書き出します。
毎月いくら貯金が出来るかや、ボーナスもどう使っていたかもです。
これは、A4用紙に程度に見やすくまとめましょう。
次に、これにこれから増える予定支出を仮定します。
お子さんの入学金、それに伴う準備金、新しい習い事等です。
さらにご主人の目指す生活になるまでの必要経費を調べます。
これは、実現を前提に、細かく調べる事をお勧めします。
自分の方が詳しくなれば、不安はいくつか減りますし、
新しい「ご主人の思い」がわかるかも知れません。
これらの資料を挟んで、話し合いをはじめましょう。
会社員は、資料を見慣れているので、資料があると
現状理解と分析が早いです。
現状理解が出来てはじめて、未来の計画に移れ、
より良い結果になると思います。
大切なのは、現状を理解してもらい、相手の思いを理解して、
自分の考えを打ち明けて、合意点を見つけることです。
どちらかが我慢だけを重ねる生活は、どこかにゆがみを作り出してしまうので、選択して欲しくないです。
これはチャンスです!
何度も話し合いを重ねることによって、二人の新しい夢を発見できるかもしれませんよ~
はじめまして、NNさん。
その後、状況は変化したでしょうか?
私は、洋服と化粧品の自営業の家に育ちました。
私が子どもだった頃は、高度成長時代の波に乗り、とてもいい時代だったと思います。
父の努力のおかげでお友達よりはちょっとはいい暮らしができたと感謝しています。
でも、子どもだった私は日曜日に家族でのんびりしたり、出かけたりしたかったのです。
子ども時代からの夢は、公務員になってだんな様の事業を支えることでした。
心の安定は経済の安定に支えられている面も多々あると思うのです。
結果的には、公務員の主人と結婚し私が自営業をしています。
自分で自営業をするためには200万の資金では足りないと思います。
私のような小さい事業でも200万は必要でした。
それも毎月きちんとした収入を支えてくれる主人がいたからこそ、今まで続けられていると思います。
NNさんが今の生活を維持できる毎月の収入を見込めるようになってから、もう一度、ご主人の夢を話し合われてはいかがでしょうか?